「ドローン」
無人飛行機のことをドローン(drone)と呼ぶそうですが、地球規模でドローンを張り巡らせて、どこにいてもインターネットへのアクセスを可能にしてしまおうという壮大な計画が始まっているです。
Googleによるタイタン エアロスペース(Tital Aerospace)というドローンの開発会社を買収したことが各ニュースサイトで取り上げられていますね。一時期、フェイスブックによって買収されるという噂があったそうですが結局Googleの手に。
無人飛行機は太陽光パネルを貼った機体により5年間1度も着陸することなく飛び続けることができるのだとか。
しかし、いったい何機飛ばせば地球全体を覆うネットワークが出来上がるのでしょうか。
それとも光ファイバーなどのケーブルを通すことが技術的、金銭的に困難な地域に限ったものなのでしょうか。
日本や韓国は光回線や4Gなどで全国をカバーすることが容易でしょうが、広い土地を持つ国、例えばアメリカでさえも都市部を離れるとまだナローバンドで我慢しているということを聞きます。
今後、この動きから目が離せません。
Googleのことですから単にインターネット網のことだけを考えたものではないでしょう。Google Mapを独自の航空写真で撮影するのは一番考えつきそうです。今までよりも高画質、且つ3Dによる提供。更新頻度も高く四季の移りがあったり、昔の風景に戻ったりなど。
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