我らが地球の周りを1か月弱で執拗に回っているあれです。
最近だと月食とかスーパームーンなど天体ショーの話題にもなる月ですが、この世から月なくなったらどうなるか、というおもしろい仮説です。
もし本当に月がなくなったらどうなるかと言うと・・・
地球の自転が不安定になり、ひっくり返る可能性もあるのだとか。
そうなると異常気象になり快適な生活は望めません。
当たり前ですが潮の満ち引きがなくなります。
これはあまり影響がないように思うかもしれませんが、それによって地球の自転スピードが速くなり、1日が8時間になってしまうそうです。
潮の満ち引きが地球の自転スピードをかなり遅くしているんですね。8時間というと3倍のスピードですが、遠心力によって赤道付近では海水の水位が高くなるのではないでしょうか。逆に緯度が高い地方では低くなったり。
ただでさえ温暖化で海面上昇しているというのに。(Wikipedia)
さらに、自転スピードが速くなることによって・・・
強風が吹き荒れるそうで、そうなると・・・
鳥がこの世からいなくなるのだとか。さらに植物の背も今よりずっと低く、人間を含めた動物さえも低くなるのだそうです。
↓怪しくはありませんので・・・
Youtube - What If The Moon NEVER Existed?
動画では狼男の話を扱っていますが、日本であれば かぐや姫が月ではなくどこに帰るのでしょう・・・
あとサイヤ人が大猿に変身できないですね・・・
約46億年前に地球と分裂して誕生した地球の衛星 "月"。
こんなにありがたい存在だったとは。
今度から呼び捨てではなく「お月さま」と呼びます。
参照:
Pouch
Wikipedia