宇宙博に行きたい


7月19日から9月23日まで幕張メッセ(10,11ホール)で宇宙博2014というイベントが開かれています。
NASAとJAXA協力のもと宇宙開発の歴史や様々な展示品が見れるのだそうです。

空ボーイの私としてはぜひ観ておきたいイベントです。


  宇宙博2014公式サイト


個人的には火星探査のエリアなんかに興味があります。ここ数年は火星への注目度が上がり、探査・開発が進んだ年ではなかったかなと感じています。キュリオシティや、火星移住の話題、あとは漫画ですがゴキブリを送り込み人間に適した環境に変えてしまうという「テラフォーマーズ」も話題になりました。





子供を連れて行こうかと考えていおり、少しでも興味を示してくれるといいのですが。
下の子にはまだ難しすぎますが、普段目にすることのない乗り物や宇宙ステーション、宇宙服なんかに触れて、ここ最近の妖怪ウォッチかぶりつき状態から少しでも離したい親です。



▼宇宙博のマスコット「キュリオくん」

宇宙のことを考えるとこんな頭になってしまうそうで



参考リンク:
 宇宙博2014
 engadget
 日経トレンディ
 

地球によく似た惑星「Gliese 832c」

Gliese 832c、"グリーゼ" と言います。

地球の5倍程度の重さで、濃い大気があると予想される惑星が見つかりました。地球からの距離はなんと16光年先。宇宙の広大さから言うと、超接近しているニアミス状態です。

主星(地球でいう太陽)からの距離は太陽-水星間よりも近く、それであれば灼熱の状態では?と思ってしまいますが、主星の輝きが太陽よりもずっと暗い赤色矮星であるため、惑星Gliese 832cの地表はそれほど熱くなっていないのだそうです。

そして生命が存在する可能性が高いのだとか。



16光年の目と鼻の先と言っても、現在の科学力で実現可能な宇宙船をもってしても何万年もかかってしまう距離です・・・
飛んでいくのは実現的ではないとしても、アンテナ向けて電波を飛ばしてもいいんじゃないでしょうか。早ければ32年後に応答が返ってきます。


今回の発見で、生命がいそうな惑星リストにまた1つ追加されました。



最近よくこの手の惑星が見つかっています。そのうち生命の反応がある惑星が見つかるのもそう遠い話ではないかもしれません。というよりも、逆に地球に向かって電波を発していて、探してくれることを今か今かと待ち望んでいると思います。


参考:
 AstroArts
 MailOnline
 エンタメウス