オペラハウス

宇宙とは全く関係のない話ですが。
なぜ日本にはこういったデザイン性のある建物が少ないのでしょう。
コスト優先、機能性重視なのでしょうが、日本のビル・建物と言えば四角形のモノリス的なものが圧倒的に多いです。

下のイメージはスペインの建築家が設計したオペラハウスです。


(掲載:designboom

四角形の建物の方が、構造も頑丈であったり、メンテナンスもしやすい、建設期間も短い、安くて済むなどメリットが多いのでしょうが、どこを見回しても四角の建物ばかりというのは殺風景でつまらないものです。


こちらはオペラハウスではなく競技場ではありますが、
2020年東京オリンピックのメインスタジアムとして国立競技場の建て替えを進めていますね。新スタジアム建設のニュースが出た直後から、建設費が当初予定より大幅に上回ることが分かり縮小する計画であると聞きました。


▲新国立競技場イメージ

(掲載:THE HUFFINGTON POST

やはりデザインと建設費は比例するものなのでしょうか。
完成までまだまだ先の話ですが、ありきたりのスタジアムにはなりませんように。

どの業界もやはりデザイン(設計)する側と建てる(開発する)側の隔たりというか意識の差、確執というのがありそうです。

空中投影ディスプレイ

SF映画でよく見かける空中に投影するディスプレイです。
実現すれば現在主流の液晶ディスプレイを置き換え、スマートフォンやタブレットへの利用も進んでいくと思います。




霧状のスクリーンを作り出してそこにプロジェクターのように映し出す、ディズニーシーのショーで見るあの技術と同じですね。



技術的にはまだまだ改善の余地が多く、鮮明とは言いがたいですが、少しずつ良くしていけばいいと思います。

掲載元: DISPLAIR

天体の大きさくらべ

地球が太陽と比べてとても小さいことは多くの人が知っていることと思いますが、それをはるかに超える背くらべ。
上には上がある。太陽がゴマつぶのようです。



太陽が終わりを迎えるときに巨大化して地球の公転軌道まで達するとかしないとか何かで見たことがありますが、最大のものはその域なんでしょうか。ということは超新星爆発の寸前?


Youtube - 地球と恒星の大きさ
音楽ともマッチしてて、ぜひボリューム上げて見てほしいです。
(子供が隣で見てて「怖い」と言われましたが。)


自分の存在がどれだけちっぽけなものか、あらためて思い知らされます。

イギリスの川に浮かぶ***

宇宙航のようなこの未来的な建物。
ロンドンテムズ川に建てる計画の空港だそうです。



現在首都の玄関口であるヒースロー空港は容量99%に達しており満杯の状態。
総工費は470億ポンド(7.6兆円)で、7年間の歳月をかけ、完成すれば現在のヒースロー空港は閉鎖されるんだそう。



掲載元:MY MODERN MET


かっこよかです。
建物の中は空港ではないですね。

日本にも一つどうですか。