東京では山手線に新駅が誕生するとかで話題になっていますが、こちらは空まで飛んでいきそうなイメージの未来的な駅です。
この乗り物、地球と大気圏までの往復用乗り物、、ではなくただの電車です。
なぜ地面に突き刺さるようになっているかというと人口増加によって駅のスペースが作れないことによってこのような姿になる、という仮説です。土地不足を解消するアイディアを募集したところこの作品が入選したのだとか。
さて、駅から駅までの間は私たちがこれまで見ている、乗っている普通の電車と同じように地面に沿って移動するのでしょうが、駅に到着すると人はどのような姿勢になっているのでしょうか・・・
実は電車の中が個室のように細かく区切られており、観覧車のゴンドラのような状態になってそれが傾く仕組みになっているようです。
非常に効率悪そう・・・
輸送人員も少なそう・・・
駅まで持ち上げるのがすごいコストかかりそう・・・
何十階建ての建物が必要なのでしょうか・・・
多くの人は低層階に集まってとても混みそうです・・・
そうまでしてこのような駅が実現する世の中になりませんように。
ただしスタートは早いです。恐らく発車から数秒で時速100キロに到達します。もちろんシートベルトの着用が必須です。
参考:
えん乗り
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